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2009年12月 5日 (土)

中東欧旅行 第2日目その1 ベルリン 

11月21日ホテル8:30発で午前中はベルリン市内観光、午後は昼食後2時間30分かけてドレスデンへ3時過ぎからドレスデンの観光をした。

ドイツの首都ベルリン、歴史的にはブランデンブルク伯爵が1448年ベルリンに宮殿をつくり、1871年にプロイセン国王がドイツ帝国をつくってその首都をベルリンにおいた。

1次世界大戦でドイツ帝国は崩壊しワイマールDscf0091共和国となったが、その首都となって芸術・学問が栄えた。 第2次世界大戦で戦場となり、徹底的に破壊されたが、文化的遺産が多く残っている。 ベ ルリンにはオペラハウス2、劇場150、博物館175などがある、文化都市である。ベルリン、シュプレー川の中洲に19世紀の芸術が展示してある博物館島があって5つの大きな博物館があるが、その1つ、ペルガモン博物館へ行きました。 ルーブルと大英博物館と並び称される大きな博物館で、博物館には至宝「ペルガモン大祭壇」がある。これはかってエーゲ海沿岸のペルガモンにあった(紀元前160年頃)もの。 ペルガモンはギリシャ時代のトルコDscf0092の遺跡であるが、ドイツ人が発見して殆ど持ってきてしまった。 トルコには殆どの こっていないという。 そのゼウスの大祭壇に合わせてこの大きな博物館を造られている。 圧巻でした。 またその隣の部屋にはメソポタミアのバビロニア王国にあったイシュタール門があって、青のタイルが鮮やかな壁にライオン、牛、龍などが描かれていました。 その他大きなものとしては、古代ローマのミレトス市場門がありました。

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ベルリンのシンボル、ブランデンブルク門とベルリンDscf0081 の壁跡地へ行きました。 ブランデンブルク門はプロイセン王国の凱旋門として1791年に造られたもの。 161848年の三十年戦争で被害を受け、フリードリヒ選定候がベルリンの要塞を延長強固にし、1701年初代プロイセン王へフリードリヒ1世が載冠、そしてフィリードリヒ2世の時代にこの門が造られた。 門の上には勝利の女神ビクトリアが乗っているが、この馬車は1806年プロイセンに勝ったナポレオンがパリへ持ち帰ってしまい、1814年に再度ベルリンへもどされている。 そしてまた東ベルリン統治下で、女神が持っている杖の先端の鷹が軍事主義を思わせるとのことで取り外されて、東西ドイツ統一後にその鷹も復元されたとのこと。 ドイツにとっては象徴的、因縁つきの門であり、女神像なのですね。

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そしてベルリンのDscf0076 壁跡地へ。 ベルリンの壁は東西冷戦時代、東ドイツの労働者が裕福な西ベルリン側に行かないようにと造られた16Kmの壁。 壁は二重に作られ、その間には300もの監視塔や軍用犬、溝などあって、亡命できないようになっていたそうです。 この壁を乗り越えようとして射殺されるなどした犠牲者は136人に上ると言われています。 壁があったところには現在、道路上に線が書かれていました。

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ベルリンではこの他、ベルリン大聖堂に行きました。  南ドイツに、ホーエンツォレルン城をDscf0085 居城としていた貴族が、1415年にブランデンブルク選帝伯となりブランデンブルクを治め、ベルリンに宮殿を移した。 その選帝侯フリードリヒ3世がスペイン継承戦争でハプスブルク家に味方した見返りにフリードリヒ1世として戴冠し、ホーエンツォレルン朝プロイセン王国が誕生する。 1817年にプロイセン国王が皇帝となってドイツ帝国が成立し、ベルリンが首都になった。 大聖堂は巨大なルネッサンス様式の教会で、1750年にホーエンツォルレン王家の記念教会として造られた。 内部にはフリードリヒ1世とその皇后の棺が埋葬された納骨堂がある。 この教会はルーテル教会(1500年ドイツ人マルティン・ルターによって始められたプロテスタントの団体の教会)で、ルーター自身が作詞・作曲をし音楽に縁が深かったことから、内部には巨大なパイプオルガンがある。 バッハやヘンデルもこの教会に所属し、演奏をしたそうです。

大聖堂と隣り合わせに旧博物館が、その前にベルリン王宮があった。Dscf0112

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午前のベルリン見学してから、ソーセージとザワークラウトの遅昼を食べて、ドレスデンへと向った。

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コメント

ベルリンは戦争で壊滅的打撃を受けた他思っておりましたが、芸術と文化の街というにふさわしい様子ですね。歴史も分かりやすい。

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